クレジットカード会社と直接契約するデメリット

契約以前に審査に通るのが難しい

オンラインショップを運営するにあたり、クレジットカード会社と直接契約を結ぶデメリットとしてはどのような点が挙げられるでしょうか。まず、契約以前に審査段階で断られる可能性が比較的高いということがあります。というのは、クレジットカード会社は「きちんとした組織か」「業務実態はあるのか」といったことを調べてくるからです。オンラインショップの場合、実店舗が存在するとは限らないのでその点でマイナスですし、また、運営を始めて間もない場合、業務実態がないと判断されても不思議ではありません。
決済代行会社を経由してクレジットカード会社と契約する場合は、決済代行会社の審査をパスすればよく、その審査内容はクレジットカード会社のものよりはハードルが低いので有利なのです。

カードブランドごとに申し込まなければならない

カード会社と個別に契約を結んでいかなければならないのもデメリットでしょう。国内で利用できるクレジットカードのブランドは少なくとも五つ程度はあります。そのうち、利用者が特に多いブランドは二つから三つで、この中の一つだけと契約を結ぶのはあまりにも中途半端です。クレジットカード決済に対応と宣伝するからには、複数のカード会社と契約を結びたいところですが、当然、申し込むたびに申込書を書かなければならず、審査を受けなければならないので大変です。
また、仮にすべての申し込みが通って契約できたとしたら、今度はシステムを個別に導入しなければなりません。決済後の入金日もカード会社によって異なるので、その辺の調整も大変でしょう。